自分をアップデートする個人輸入ビジネス

今日は節分ですね。
節分は１年の大きな節目と言われており、
暦の上では翌日が立春となります。
そんな今年１年の節目となる本日、
事務所を移転致しました。

多様性と開放性を追求し、
「■■をアップデートする」
がスローガンのこのオフィス、
かなり開放的でクリエイティブです。
そして、■■に当てはまる部分は
各自異なると思うので、
私もこれから自分のどの部分を
アップデートするべきか、じっくり
考えて行きたいと思います。

さて、この新オフィスの
コンセプトがとても面白く、
共用部分であるラウンジは
カフェさながら。
コーヒーを楽しむ
その僅かな時間が人と人を繋げ
ビジネスを加速させる
ハブとなると言うのです。

従って、ラウンジには
コーヒーの良い香りが漂い
沢山のコーヒーマシンが
ずらりと並び、どれを使うか迷うほど。

コーヒーを淹れるにしても、
生豆から焙煎→ミル→抽出までの
全行程を１台でこなす優れものの
コーヒーマシンから、
オーソドックスなハンドドリップまで
コーヒーを淹れる行為1つとっても
実に多種多様なアプローチがある
のだと感心させられます。

それと同時に、コーヒーという
巨大マーケットの中に
それぞれのこだわりを追求する
特定のニーズや需要が数多く存在し、
そして追求すればするほど
需要が限定され、個性が際立つ
ニッチマーケットが確実に
存在するのだと改めて気付かされます。

これはコーヒーに限らず
あらゆるモノやサービスの中に、
確実にニッチ市場が存在するのです。

この考えは、輸入ビジネスにも
応用することができます。

例えば、お洒落で面白い商品を
海外で見つけたとしても
大手企業が参入する巨大市場では
絶対に勝負になりません。

でも、大手が絶対手を出さない
極めて趣味・嗜好性の高い
小さなニッチ市場であれば
どうでしょうか？
大手も中小も、規模が小さすぎて
手を出さない市場。
でも、確実にディープでコアな
需要が存在する市場。

個人輸入ビジネスで狙うべきは
そのような極めて需要が限定された
趣味・嗜好性の高いニッチ市場だと思います。

せっかく輸入ビジネスを始めるのであれば、
趣味や得意分野を深掘りし、
その中で知り得た知識や情報を
どんどん「アップデート」するビジネスの方が
確実に満足度が高く、
楽しく始められると思うのです。

まずは、既にご自身の中に存在する
知識や経験、情報、趣味、得意なこと
など、どの部分を「アップデート」
したいのか、
探ってみることが輸入ビジネスへの
第一歩だと思います。

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2020年2月3日

2020年2月7日