今の利益率が3倍に!? 輸入ビジネスにチャンス到来
2020年2月から続いたコロナ禍も収束を迎え、いよいよ本格的に「Afterコロナ」時代に突入&日常を取り戻しつつあります。
ところが、2022年から続く円安と世界的なインフレにより世界中で空前の値上げラッシュ。さらに激化する価格競争により、市場環境はますます厳しさを増しています。
そんな中、今の利益率を3倍にできる! そんな美味しいビジネスがあるとしたら、もの凄く気になりませんか? そこで、今の利益率を3倍UPする可能性を秘めた輸入ビジネスについてお伝えします。
今の利益率を3倍にする方法
もし、ご自身で何らかのビジネスを経営していたり、企業で営業職の経験があれば、利益を3倍にするって、そう簡単なことではないことはすぐに想像できますよね。
では、どうすれば今の利益を3倍にできるのか?を解明すべく、 ビジネスモデルごとに利益率を3倍にする可能性を比較してみました。
① 無形の知識集約型ビジネス
例えば、講師業やコンサル業などの無形のサービスを提供する知識集約型のビジネスモデルの場合、ほぼ100%に近い利益率となります。圧倒的な利益率の高さですよね。
ただ、ここから今の利益を3倍UPさせようとすると、
(1) 今より3倍長く働く
(2)3倍以上の価値を提供して単価を3倍にする
ことが必要になります。
誰にとっても1日24時間しかない中で、労働時間を3倍にするのは気合と根性だけでは対応できませんし、かなり非現実的な話です。もしくは、いきなり単価を3倍にしてもクライアントが納得するハズもなく、一気に客離れが加速します。そうなると、いきなり利益を3倍にするということは、このビジネスモデルではちょっと無理がありますね。
② 有形のモノが介在する卸売ビジネス(B to B)
先日、卸売業の中小企業の社長とお話をする機会がありました。その会社は創業50年以上の歴史のある会社なのですが、国内メーカーの卸売問屋であるため有形のモノが介在する卸売りビジネス(B to B)ということになります。
実は、卸売業は常に厳しい価格競争に晒されていて、卸先から値下げを迫られることはあってもなかなか値上げをすることはできません。特に、国内メーカーから商品を調達していると、国内に同業他社の販売ルートが多数存在するため、どうしても他の卸売業者との価格競争になってしまい、年々利益が削られます。
極論、一円でも安く仕入れたい小売店にとって、同じ商品であれば誰から仕入れても同じなワケですから、価格交渉(値下げ)や条件提示に応じなければ取引自体が消滅する可能性もあります。
さらに追い打ちを掛けるように、製造原価は毎年値上がり続けています。つまり、仕入値は上がるけど、卸値の値下げには応じざるを得ない状態で板挟みとなり、最終的に我が身を削ることになります。
どんなに企業努力しても、これでは利益率は下がる一方ですので、利益率3倍UPなんて、夢のまた夢です(泣)
③ 有形のモノが介在する個人間取引(C to C)
方法②は企業間の話ですが、例えばこれと同じ現象が、多くの個人事業主や会社員が副業として参入している、せどりや転売ビジネスでも起きています。こちらは有形のモノが介在する個人間取引(C to C)となります。このビジネスモデルでは、インターネットを介した多くの仕入ルートがあり、誰でも簡単に商品の仕入れができるため、どうしても他のセラーとの競争が激化します。
消費者だって、同じ商品であれば一円でも安いところから買いたいですしね。だから先程の企業と同じように板挟み状態となり、一円でも安く仕入れ、一円でも安く売ることが求められます。さらに、一円でも安く仕入れるために駆けずり回り、リサーチ漬けの日々です。いずれにしても、どんな商品であれ厳しい価格競争に晒される以上、利益は圧縮されてしまいます。
それよりも重要なポイントとしては、このようなしのぎを削るビジネスが楽しいかどうか、そして長く続けられるかどうかということです。数パーセントの利益率で血眼になって、疲弊するなんてあまりに夢がありませんよね。
方法④ 輸入貿易ビジネス(日本総代理店)
結局、どのビジネスモデルでも今の利益率を一気に3倍以上にする方法なんて存在しないんじゃないか!と、ガッカリしないで下さいね。ここから、究極の方法をお伝えしていきます。最後は、大手企業や商社が採用する正統派、まさに王道のビジネス手法と言える、輸入貿易ビジネス(日本総代理店)です。
同じ有形のモノが介在するビジネスモデルであっても、海外メーカーから商品を独占的に直接輸入する貿易ビジネスです。
おなじ輸入でも、昨今多くの人が参入している海外AmazonやeBay、Alibaba等海外オークションやネットショップから商品調達し、転売するような転売ビジネスや越境ECとは全くの別物です。
◆ 今より少ない時間と労力で
◆ 今より少ない資金で
◆ 今より高い利益率を獲得する
ために、第三者が参入できないように、わざわざ海外から商品を独占的に輸入することで、日本国内における総代理店のポジションを確保し、高効率な輸入貿易ビジネスを実現します。
同じ輸入ビジネスをやるからには、楽しく、しっかり儲け、利益をお客様に還元できる、そんな夢のあるビジネスを展開して行きたいですね。
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自分だけが扱える海外商品の直接取引をコーディネートする貿易戦略コンサルタント。
中小の専門商社及び輸入車インポーターにて20年間に渡り、15ヵ国・100社以上の海外企業との交渉や売買・独占販売契約の締結、貿易実務、国際物流など海外業務全般に携わる。また、米国ラスベガスでの就労経験も持つ。
言語の壁、貿易の経験や知識不足等により海外ビジネスに積極的に取組めない中小企業が商社に頼らず、直接取引を実現するための支援サービスを提供している。
2019年4月より(公財)横浜企業経営支援財団にて横浜市企業のための国際ビジネスマッチングや海外展開も支援中。
2020年4月より(一社)Glocal Solutions Japan 認定専門家 「貿易戦略コンサルタント」として活動中。