諦めるにはまだ早い！ 今こそ輸入ビジネスを肉体改造する

2017年３月に小さな会社のための

「貿易戦略コンサルタント」として

起業してちょうど３年。

 

今年2月よりオフィスを

横浜市の関内駅近くに移転し

これから新天地でバリバリ仕事して

更なる飛躍を…なんてワクワク

していた矢先に勃発した

新型コロナウィルス騒動。

 

もう、出鼻をくじかれた感が

ハンパなかったのです。

 

きっと、この2月からビジネスが

急激にスローダウンし

終わりの見えない先行き不安から

事業継続の危機と感じている経営者

も多いかと思います。

 

危機が迫ってくると、

周囲を見渡す余裕がなくなり

目先のことしか考えられなくなります。

 

私も目先のことだけに囚われていたら

孤独感と閉塞感で押し潰されていた

かも知れません。

 

個人事業主だから基本ひとりだし

国からの補償も怪しいですしね。

 

ところが、この新オフィスへの移転が

キッカケで私の目線がグッと上がりました。

 

この新オフィスの入居者の中で

事業継続や発展に向けて

今すぐ助けが必要な横浜市企業を

支援すべく

私たちができることをやろう！

と有志が集い、企業のお困り事に

すぐに役立つ情報を発信する新たな

コミュニティが誕生したのです。

 

そして情報発信だけではなく、

それぞれ異なる専門・得意分野を

持つ専門家が合同相談会を開催し、

今困っている経営者の目先の課題を

多角的に解決する新たな取り組みを

始める準備も進めています。

 

 

勿論、私達コミュニティの仲間にとっても

今回のコロナ騒動はビジネスの死活問題です。

 

でも、

 

ただ手をこまねいてじっと国からの

補償や援助を待つくらいなら、

あらゆる手を尽くして自力で解決するのです。

 

何とも頼もしいですよね。

そして、一人で難局を

乗り越えることが難しければ、

まずは周りに「相談」すれば良い。

 

相談することによって

助けを求めることも、

一緒に戦う仲間を見つけることも

可能だと思うのです。

 

そしてその中で、自分の

新たな役割が発見できたりもします。

 

今回、新たなコミュニティの中で

私が担える役割、私が今困っている

経営者のお役に立てること、

相談に乗れることは何か真剣に考えました。

 

私はこれまで20年間に渡り、

海外企業との交渉窓口や

新規取引先開拓、契約締結を

担当してきました。

 

ITバブルの崩壊、テロとの戦い、

リーマンショック、金融危機、倒産など

数々の難局を乗り越えた経験を活かして

私が今すぐ貢献できることは、

やはり貿易、特に輸入ビジネスの支援や

取引条件の見直し等

リスクヘッジの方法です。

 

そして１社でも多くの輸入ビジネスや

貿易に従事する企業や個人事業主を

リスクから救い出したい！

解決策を一緒に考えたい！のです。

 

今までは、好景気に支えられ

輸入ビジネスを通じて

新しい商品との出会いや面白いを

お届けするワクワク感にフォーカスした

貿易ビジネスの支援が中心でしたが、

これからは緊急時のトラブル対応や

リスク分散をアドバイスする等

本来必要不可欠なサービスを通じて

私だからできる重要な役割を

果たして行く必要があると思います。

 

そして、停滞しているこの時期がこそ

従来の輸入ビジネスや貿易業務の

弱点やリスクを洗い出し、

安心に変えるチャンスでもあります。

 

だから、このタイミングを

見逃して欲しくないのです。

 

 

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