ストック型ビジネスは副業におすすめ！起業も可能なビジネスアイデアとは？

 

副業にもおすすめのストック型ビジネス

ストック型ビジネスは、一度ストック（備蓄・蓄積）を確保してしまえば、あとは継続的に収益が入る積上型のビジネスモデルとなるため、個人・法人問わず誰でも興味があるビジネスモデルだと思います。

ところが、ストック型ビジネスでは収益化までに多大な時間を要するため、すぐにマネタイズすることができません。

そこで、今回は時間を味方につけた副業もしくは複業から始めることが可能なおすすめのストック型ビジネスについて解説していきたいと思います。

これから起業・副業したいサラリーマンやビジネス未経験者、複業を考えている個人事業主の方はぜひ参考にしてください。

ストック型ビジネスに関する詳細は

ストック型ビジネスとフロー型ビジネスの違いとは？輸入ビジネスは両方を兼ね備えた最強ビジネス

 副業におすすめのストック型ビジネスの種類

副業におすすめのストック型ビジネスには、YouTubeでの動画配信やブログ副業（アフィリエイト収入や広告）、士業やコンサルタントなどの顧問契約、アパートやマンションの賃貸契約、オンラインサロンやコミュニティの運営（会費収入）など色々な種類があげられます。

それぞれの特徴について詳しく説明していきますね。

 

YouTubeでの動画配信

昨今、YouTubeを使った動画配信でお金を稼ぐ「YouTuber（ユーチューバー）」という職業に注目が集まっています。2021年の小学生がなりたい職業ランキングで１位を獲得するほど人気の仕事です。

一見華やかそうな世界ですし、顔出しが苦手、サラリーマンの自分には表立って情報発信なんて無理、会社で大問題になるかも…と不安に思う方も多いと思いますが、実はYouTubeは副業と非常に相性の良い仕事であり、素人や未経験者でもやり方次第では本業以上に大きな収益を得ることも可能です。それに嫌なら別に無理して顔出しする必要もありません。

しかも、極論パソコンとスマートフォンがあれば誰でも簡単に参入できるため、多額の初期費用が必要ありません。また、例えば本業で得た知識や経験を活かしたり、興味・関心分野でのおすすめを紹介するなど、自分の好きなコンテンツで楽しく広告収入を得ることもできます。近年、動画市場が急速に拡大しているため、これから益々副業としての人気が高まりそうですね。

ただし、YouTubeで広告収入が発生するまでには所定の条件があり、

■　総再生時間：年間4,000時間以上 ■　チャンネル登録者数：1,000人以上

 

最低でも、これらの条件を満たさないと一銭もお金が稼げないという厳しいルールがあります。

4,000時間動画を再生してもらうには、例えば最低でも10分間の動画を24,000回再生してもらう必要があります。一本の動画で一気にこれらの条件を満たすのは難しいため、最低でも数ヶ月から1年以上の時間と何百本もの動画配信の積み重ねが必要となります。

YouTube広告による報酬金額は１再生ごとに0.1円が目安となっているため、再生回数や視聴者数の増加に伴い、正比例して収入も増える仕組みとなっています。仕組みさえ作り上げれば何もしなくても自動的に収入を得ることが可能です。

収益化までには、かなりの時間や労力、忍耐を要しますが、今すぐ簡単に始められ、日々の積み重ねで着実に収益を増やすことが可能なため、YouTubeは堅実なストック型副業といえますね。

 

ブログ副業（アフィリエイト／広告）

時間や場所に縛られずに稼げる副業として、ストック型ビジネスで根強い人気なのがブログ。パソコン1台あれば、殆ど初期費用をかけることなく、未経験でも誰でも簡単に始めることができます。YouTubeより参入ハードルが低く、特に動画編集等の作業が苦手な方にはメリットが多く、おすすめの副業といえます。

また、本業で得た知識や経験、本業に必要な学びをアウトプットしたり、興味・関心分野を掘り下げて紹介するなど、自分自身をアップデートすると同時に収益につなげることが可能です。

ブログ副業で主な収入源となる報酬を紹介していきます。

①  アフィリエイト報酬

アフィリエイトとは、自分のブログ内で企業の商品やサービスを紹介し、販売や申込が入ったら報酬が得られる成果報酬型の仕組みです。ブログ副業では、アフィリエイト報酬が主な収入源となります。

②　アドセンス（クリック広告）

ブログを訪れたユーザーが広告をクリックすることで収益が発生する仕組みです。広告対象となる商品やサービスが実際に売れること（コンバージョン）がなくても、クリックさえあれば収益が上がります。

③　純広告（バナー広告）

バナー広告を掲載することで、広告主から月極めで広告料を毎月定額で受け取ることができます。

 

YouTube同様、仕組みさえ作り上げれば特に何もしなくても収入を得ることができます。

但し、最初の数ヶ月はブログにアクセスが集まりません。アクセスが集まりやすい価値が高い記事を書いたり、SEO対策を勉強したりと、収益化までに時間が掛かる上、継続しないと成果が出ないというデメリットがあります。

 

士業やコンサルタントなどの顧問契約

顧問契約とは、特定の業務スキルや知見、ノウハウを有する専門家（士業やコンサルタント）に対して、その能力を企業経営に活用する目的で締結する契約となります。プロジェクトや業務単位で契約を結ぶ業務委託契約とは異なり、顧問契約は一定額で長期間継続して契約を結ぶことが前提となります。つまり、一度契約を交わせば、契約が続く限り安定して収益が上がる典型的なストック型ビジネスとなります。

 

アパートやマンションの賃貸契約

ストック型ビジネスの代表格とも言えるのが、昨今サラリーマンの副業として人気の高い不動産収入です。不動産収入の中でも、マンションやアパートなどの家賃収入は毎月決められた日に入金がある上、入居者やテナントが転居するまで毎月継続して安定収入を確保することができます。

 

オンラインサロンやコミュニティの運営（会費収入）

オンラインサロンとは、会員が月額の会費を払うことで参加できるWeb上のコミュニティのことを指します。SNS上のコミュニティとの最大の違いはクローズドであることです。そのため、会員にならないとオンラインサロンで展開される情報やコンテンツを得ることができません。

ホリエモンこと堀江さんが運営する堀江貴文イノベーション大学（HIU）やお笑いコンビ・キングコングの西野さんが運営する西野亮廣エンタメ研究所など、有名人が運営するサロンとしても有名ですね。

売上は「月額会費ｘ会員数」となり、一度会員との契約が成立すれば、解約や退会されない限り、毎月定額の安定した収益を確保し、積上げ続けることができます。

 

ストック型副業のメリット

ストック型副業のメリットを紹介していきたいと思います。

メリット①　不労所得になる

ストック型副業の最大のメリットは不労所得になることです。

本業では、自分が働いた分しか収入は見込めませんが、ストック型ビジネスであれば自分が寝ている間にも、ほぼ自動的に収益が発生します。

プライベートや家族との時間を楽しみながら、しっかりと収入を得ることができます。

 

メリット②　収入の上限がない

継続するほどにチャンネル登録者数、再生数、アクセス数、クリック数、顧客、会員などの顧客が増えていきます。それに伴い青天井で収入額も増えていくため、将来的に高収入や経済的な自由が期待できます。

 

メリット③　場所や時間に縛られず、簡単にスタートできる

パソコンやネット環境さえあれば、どこでも作業ができる上、誰でも簡単にスタートすることができます。本業の仕事の合間に、出張先のカフェで、旅先でも好きな時間に好きな場所で作業することができるため、働き方の自由度が高くなります。

 

 

ストック型副業のデメリット

次に、ストック型副業のデメリットを紹介していきたいと思います。

デメリット①　収益化までに時間がかかる

情報発信することで収益化を目指すには、ストック型副業では収益化までに最低数ヶ月から一年以上という時間を要します。また、かなりの時間や労力を投資し、継続しないと成果が出ないというデメリットがあります。 

 

デメリット②　収益化させることが難しい

ストック型副業では、チャンネル登録者数、再生数、アクセス数、クリック数、顧客、会員などの集客により収入が変動します。最悪、広告収入を獲得する条件を満たせない、集客ができないと収益がゼロになる可能性もあります。つまり、どれだけ時間や労力を費やしても必ず収入を得られる保証はなく、収益化させることが難しいというデメリットがあります。

 

ストック型ビジネスと権利収入の関係

ストック型ビジネスで得られる収益の多くは「権利収入」に該当します。

権利収入とは、自分の持っている権利に基づいて収入を得ることです。一旦仕組みさえ構築してしまえば、あとは殆ど手を掛けなくても働かなくても、自動的に収益が発生するため不労所得ともいいます。

権利収入（不労所得）には、上述のYouTubeによる広告収入やブログ（アフィリエイト）、顧問契約、賃貸契約、会費などの他にもまだあります。

●　知的財産権（特許権、商標権、意匠権、著作権など）の使用によって得られる印税などの収入

●　株式投資

●　FX

●　不動産投資

●　投資信託

 

など、これらも権利収入（不労所得）の中でも代表的なもとして知られています。

ですが、ここにあげた権利収入（不労所得）に関しては確実に儲かるわけではなく、また大きなリスクを伴う場合もあるため、一般的に「やめとけ」と言われることが多くあるのも事実です。

現に、株式投資に失敗して何千万円もの負債を抱えてしまう方や、FXや投資信託に挑戦して元手を溶かしてしまうという方も少なくありません。

私もこれらのギャンブル性の高い権利収入（不労所得）を得ることに関しては自分もやろうとは思えないし、おすすめもできません。

ストック型のビジネスを副業にしたいと考えた場合にあまりにもリスクが高い上に、確実に儲かるわけでもない、さらには収益化までに時間がかかってしまうようなものにチャレンジするのは無謀とも言えます。

ですが、私が実際に長年携わってきた輸入ビジネスはある意味「権利収入」であることも事実です。そして、この「権利」をいかにして得るか？ということが大きな鍵となることも強調してお伝えしたいポイントであり、ストック型ビジネスを副業として行いたい場合にも、本業としたい場合にも大変重要な事なのです。

 

ストック型副業として輸入ビジネスで権利収入を得る方法がある！

さて、本題です。ストック型副業として輸入ビジネスで権利収入を得る方法があるのですが、知りたいですか？そして、その方法は私が実際に今まで実践して結果を残してきた方法であり、50件以上ものサポートを行って成功を収めてきました。

さらには、副業から始めて、後に本業ともなり独立開業することも可能であるならば試してみたいと思いませんか。

そこで、輸入ビジネスで権利収入を得る方法について説明したいと思います。

 

輸入ビジネスにおける権利収入とは

最初に断っておくと、輸入ビジネスにおける権利収入は不労所得とは似て非なるものです。一般的に、不労所得では自分が手を掛けなくても働かなくても、ほぼ自動的に収益が発生します。対して、輸入ビジネスはモノが介在するビジネスであるため、モノが動く（流通する）ごとに利益が発生することになります。

確実に儲かる保証がなく、リスクの高い無形の権利収入（不労所得）とは異なり、輸入ビジネスにおける権利収入とは、１つでもモノが動くと確実に利益が発生する、モノを介在させたリアルで堅実な収入となります。

 

 

ストック型副業に輸入ビジネスがおすすめな理由

輸入ビジネスでは、本業の収入を上回る稼ぎを副業の輸入ビジネスから生み出している方が増えています。ストック型副業に特に輸入ビジネスがおすすめな理由を説明していきます。

 

収益化までの道のりが明確

輸入ビジネスでは、一旦モノを流通させる仕組みを作ることができれば、後は販売数量に伴って収益を積上げていくことができるため、少ない時間で大きく稼ぐことが可能です。また、作業の自動化が可能なためスケールしやすいこともメリットとしてあげられます。目に見えるカタチでモノの流れ＝お金の流れとなるため、収益化の流れが明確で安心できます。

しかも、広告収入やアフィリエイト等による権利収入とは異なり、運営側の都合により報酬単価を下げられたり、ルールや規制の強化、アカウント停止などで突如不利益を被るリスクや問題もありません。

 

商社や貿易会社が実践するノウハウを再現

モノが介在する輸入ビジネスの代表格といえば商社や貿易会社ではないでしょうか？商社や貿易会社はいかなる状況や環境においても、長年に渡り安定的に収益を上げ続けています。しかも商社や貿易が実践しているストック型ビジネスの手法やノウハウを個人の輸入ビジネスで再現できるとしたらどうですか？長い歴史に裏打ちされた手法を取り入れて、安心かつ安定したストック型副業を実現することができます。

 

輸入ビジネスでストック型副業を実現する方法

では、どういう輸入ビジネスであればストック型副業が実現できるのか詳しく説明していきたいと思います。まず、輸入ビジネスでストック型副業を実現するには、最初から仕組化してスケールすることを前提に考える必要があります。そこで、絶対に外せない要件を３つ紹介します。

 

①　唯一無二の商品

基本的に輸入ビジネスはモノが介在するビジネスですので、物販です。物販には絶対に商品が必要となるのですが、その商品は何でも良いワケではありません。ストック型副業で長く稼ぎ続けるためには、まだ誰も見たことのない目新しい商品で、オリジナル性の高いものを厳選する必要があります。

日本国内だけで考えると、自分で作らない限りそんな商品はまず存在しません。ところが、輸入品だとどうでしょう？　世界を見渡せばまだまだ日本未上陸の面白い海外商品は星の数ほど存在するのでチャンスは無限大です。そして輸入ビジネスの最大のメリットは、そういった商品を自分が一番乗りで日本に紹介できるということ。一番だったら自分で販売価格を決めることができます。極論、いくらの値段をつけても良いので夢がありますよね。

ただし、誰でもすぐに真似できるような商品ではすぐに市場が荒らされてしまうため、ストック型の仕組みを完成させることはできません。従って、唯一無二でオリジナル性の高い、真似されない商品の確保が必要となります。

 

②　信頼できるビジネスパートナー

ストック型副業の仕組みを作るにはビジネスの再現性が必須となります。つまり、いつも同じ商品を同じ価格で必要数量、安定的に供給してくれるサプライヤーの存在が重要です。サプライヤー（主にメーカー）は自分のビジネスをサポートしてくれる大切なビジネスパートナーですので、しっかり信頼できる関係性を築くことが大切です。また、商品の仕入れが安定すれば、作業を外注化して一気にスケールしやすくなります。

 

③　専売権や独占販売権などの権利

一番乗りで日本に海外商品を紹介することができれば、自分で自由に販売価格を決めることができます。ところが、たとえ自分が一番乗りであっても、同じ商品を扱う二番手、三番手が現れたらどうでしょうか？ライバルが増えるワケですから、当然価格競争に巻き込まれます。こうなると利益率が下がる上、顧客が他に流出するため、せっかく積上げた仕組みが崩れてしまうのです。

そこで、誰にも邪魔されないストック型副業を完成させるためには、「自分だけが扱える」という排他的な条件が必要となります。

つまり、メーカーから専売権や独占販売権などの権利を獲得して、日本国内でその商品を輸入できるのは自分だけという元締めのポジションを確立するのです。

専売権や独占販売権などの権利があれば、二番手、三番手も自分の販売パートナーとなります。つまり、日本国内でその商品を誰がどこで販売しても必ず自分を経由するため、確実に自分の手元に利益が落ちるという、無限の収益ループを完成することができます。なんとも夢のあるビジネスですね。

 

 ストック型ビジネスの副業まとめ・本業として成長可能だからおすすめ！

輸入ビジネスでストック型副業を実現するための上記３つの要件を満たせば、国内でその商品を取扱う個人・法人全てが販売パートナーとなり得るため、収益化までの時間が短縮でき、一気に事業をスケールすることができます。また、長期間に渡り仕組みを維持することも可能です。

ここまでお伝えして、輸入ビジネスでストック型副業を実現するには、かなりハードルが高いと感じた方も多いと思います。正直、かなり複雑ではあるのですが、だからこそ挑戦する意義があるのです。誰でも簡単に作れる仕組みであれば、すぐに真似されて仕組みごと崩壊します。

一旦商品が流れる仕組みさえ確立できれば、ストック型ビジネスで本業を凌ぐ収益を得ることも十分可能です。

 

輸入ビジネスが本業として成長可能なストック型ビジネスになること、ご理解いただけたのではないでしょうか？

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