新年早々、輸入ビジネスで実感！世界中の仲間の存在

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

元旦に発生した能登半島地震により、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。皆様が安全で、そして一日も早く日常生活に戻れることを切に願っております。

さて、この度の能登半島地震で、私は2011年の東日本大震災を思い出しました。いずれの地震発生時も震源地から遠い場所にいましたが、
船に乗っているような、ゆっくりとした大きな揺れが長く続く中、あらためて、いつもの日常が一瞬にして様変わりする、または突然命が奪われることもあるということを目の当たりにしました。

そのような中で、海外の取引先から続々と安否確認のメールが届きました。ニュースを観て、休暇中にもかかわらず、心配して連絡してきてくれたのです。これは本当に嬉しかったです。

実は、東日本大震災の時は、ニュースで日本の惨状を知ったアメリカの取引先の担当者が、「多くの人は救えないけど、私や私の家族、周りの人くらいなら、我が家で面倒を見ることができるから、日本を脱出して、アメリカの我が家に避難したらどうか？すでに家族の同意は得ているから」と手を差し伸べてくださいました。

あまりに突飛な提案で、さすがに丁重にお断りしましたが（笑）、それでも、その心遣いがとても嬉しくて、人の温かみや深い思いやりに触れ、とても感動したことを思い出しました。

 

輸入ビジネスで実感した世界中の仲間の存在

取引先となると、基本的にはビジネスライクなコミュニケーションが多く、ビジネス上のお付き合いになりますが、有事の際に救いの手を差し伸べてくれたことをキッカケに、やはりビジネスは人と人の繋がりなのだと強く実感した瞬間でもありました。

そして、輸入という海外と繋がる仕事をしているからこそ、ビジネスを通じた世界中の仲間がいつも気に掛け、応援してくれているんだということに改めて気付かされます。

今回の能登半島地震では、100以上の国や地域がお見舞いや支援の申し出をしてくれています。これもやはり、普段から国や人、ビジネスを通じた交流があるからこそ、得られるものです。

 

 

私たちビジネスパーソンの役目

そして、私たちビジネスパーソンが果たせる役目とは、微力ながらも、ビジネスを通じて日本と世界を繋ぐこと、世界中に応援してくれる仲間を作ることだと思うんですよね。

一人でも多くの方が、輸入というビジネスを通じて、もしくは海外と繋がるビジネスを通じて、世界中に日本の存在感を高め、日本を応援してくれる仲間を作ることができたら、もっと日本は元気になると思います。

2024年は、日本国内にとどまらず世界に飛び出す！そんな躍動的な１年にしたいですね。

もし、これから本気で輸入ビジネスを立ち上げたい、具体的な道筋が知りたいという方は、ぜひ個別にご相談ください。