ライバル不在!自分だけが扱える輸入商品はどうやって手に入れる?
ライバル不在状態を作り出す
どんなビジネスにおいても
ライバルの存在を無視することはできません。
でも、ライバル不在の状態を
自ら作り出せるとしたら?
例えば、ライバルとの競争が激しい
せどりや転売ビジネス。
しっかり利益が出せる商品を見つけても
相乗り出品などでライバルが増えれば、
直ぐに市場は飽和状態となり、
価格競争の激化によって
しのぎを削る戦いに巻き込まれます。
必死で商品リサーチして、
やっと発掘した商品なのに、
次から次へとライバルが出現。
流れ的には、
商品リサーチ
↓
販売/出品
↓
ライバル出現
↓
競争激化
↓
利益激減
↓
商品リサーチに戻る
(振り出しに戻る)
こんな短期サイクルの繰り返しです。
これでは、自分の労働対価に見合う
利益がしっかり出ているのか、
大切な家族を守るため安定して
生計を立てることができるのか、
甚だ疑問ですね。
せどりや転売ビジネスの最大の弱点は、
同じ商品を取扱うライバルが
多数存在していることにあります。
同じ商品であれば、誰でも一番安くで
手に入れたいと思いますし、
わざわざ高いお金を払う必要ないですしね。
だから、常に価格だけの勝負となり、
ライバルが設定した価格に
追随するしかなくなってしまいます。
結果、ライバルより1円でも安く販売する
= 利益が1円削られる
とめどなく値下げスパイラルに陥ります。
正直、これでは儲からないどころか
すぐに経営体力を奪われてしまいます。
繰り返しになりますが、
せどりや転売ビジネスの一番の問題は
「同じ商品を取扱うライバル」が
多数存在するという点です。
であれば、ライバルの存在自体を
消してしまえば、ビジネスがスムーズに
回るのではないでしょうか?
「同じ商品」を扱うから、互いに
しのぎを削る戦いになってしまうのであって、
同じ商品でなければ直接的に競合することは
ありません。
ライバルとは違う商品、
ライバルが絶対に扱えない商品、
つまり「自分だけが扱える商品」を持つことで
ライバル不在の状態を自らの手で
作り出すことができます。
自分だけが扱える商品を手に入れる
そこで、「自分だけが扱える商品」を
どうやって手に入れるか
その方法についてお伝えしたいと思います。
方法は、大きく分けて3つあります。
① 自らメーカーになる
独自で研究開発、商品企画、設計、
資材調達、製造、生産管理、営業、
広報まですべての業務をこなして
自分だけが扱える究極の商品
を生産することができます。
自らメーカーになれば、
もう誰にも真似されませんので
究極のOnly-oneビジネスと言えますね。
但し、デメリットとしては
人材確保や設備投資など
莫大な投資コストを要しますので、
自らメーカーになるにはハードルが高すぎ、
正直なところスモールビジネスには不向きです。
② OEMもしくはODM・PBでオリジナル商品を開発
最近、中国輸入でOEMやODM/PBが
とても注目されています。
ちなみに、OEMとは
自社に生産能力がなくても、
自社の技術やノウハウを提供し、
生産を他社に外注して
オリジナル商品を作るやり方です。
ODMやPB(プライベートブランド)は
技術やノウハウがなくても
商品生産にかかるほぼ全ての工程を
外注化することで、オリジナル商品や
自社ブランドを作るやり方です。
実際に中国輸入ビジネスでは、
ODMやPBを採用しているケースが多いですね。
メーカー機能を外注することで、
自らメーカーにならずとも
自分だけが扱えるオリジナル商品が
確保できるOEMやODM/PBは
理にかなったやり方です。
但し、ここにもデメリットはあります。
自社ブランドやオリジナル商品を作る
ということは、そこには当然
最低100~1,000個位の生産ロット数を
オーダーする必要があります。
スモールビジネスにとって、
単一商品、もしくは同じモデルで
100~1,000個の在庫を抱えることは
かなりハイリスクです。
ある程度、売り先や卸先が見込めていれば
大きな問題にはなりませんが、
特に当てもなく大量の在庫を抱えることは
正直、お勧めしません。
しかも、生産ロット数が重くのしかかるため
商品ラインアップを豊富に揃えることも
難しくなります。
また、いくらオリジナル商品と言っても
ロゴやカラーが違う、型や機能が
少し違うだけの無名ブランドでは
類似商品との明確な差別化が難しく、
本当の意味で「自分だけが扱える商品」、
オリジナルと言うにはかなり無理があります。
つまり、ライバル不在状態を作り出すには
圧倒的に差別化できる何らかの要素が
商品に求められるのですが、
相当ネームバリューがある商品でもない限り
ODM/PBではそこまでの差別化は難しく、
結果として、オリジナル商品であっても
常にライバルとの競合に晒されることになります。
③ 海外商品を独占輸入する
海外メーカーの独占販売権を取得して
商品を輸入する方法です。
日本国内における独占販売権を
獲得できれば、その海外メーカーの
商品を日本に輸入できるのは自分だけ。
つまり、海外メーカーの日本総輸入元
という立場で「自分だけが扱える商品」
を確保することができます。
実はこれ、大手企業や商社が採用する
輸入事業の手法です。
メリットとしては、メーカー機能がなくても、
わざわざオリジナル商品を作って
大きな在庫リスクを負わなくても、
国内で唯一無二のポジションが取れる
ということです。
しかも、最初から商品ラインナップは
ある程度揃っている上、
新商品の開発はメーカーがしてくれます。
なんらリスクを負わずに、新商品を
市場に投入することができるのです。
さらに、既に海外市場では販売実績があるため、
海外で〇〇万個売れた!や
海外の名門デパートで販売されている!
海外のセレブ御用達!
など、最初から商品に関係する
販売実績や信用を借りることもできます。
画像や動画等マーケティングツールは
最初から揃っているため
すぐに営業活動をスタートすることができます。
結果として、自らメーカーになったり、
OEMやODM/PBとは比較にならない程、
ローリスクでスピーディーに
「自分だけが扱える商品」でビジネスの
基盤を構築することができるのです。
デメリットとしては、
海外メーカーと常に意思疎通を図り、
独占販売権獲得の条件などを
しっかり対話して決めていく必要が
あるということですね。
輸入ビジネスはここが一番面白く、
醍醐味ではあるのですが…
コミュニケーションが苦手な方も多いのも
事実です。
お客さんとして一方的に要望を伝え、
海外メーカーにオーダーするのではなく、
共に成長してくビジネスパートナーとして
対話を通じて信頼関係を築くことが
求められます。
ここまで、「自分だけが扱える商品」を
手に入れる方法を伝えてきましたが、
投資や在庫面でのリスクが最も低く
ライバル不在の実現可能性が高いのは
どれかもうお分かりですよね?
はい、「海外商品を独占輸入する」方法です。
「自分だけが扱える商品」を手に入れて、
終わりのない商品リサーチに追われ
価格競争の激戦区で戦い続ける日々に
サヨナラしませんか?
海外商品の独占輸入を実現し、
ライバル不在のブルーオーシャンへと
ガイドして差しあげたいと思います。
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自分だけが扱える海外商品の直接取引をコーディネートする貿易戦略コンサルタント。
中小の専門商社及び輸入車インポーターにて20年間に渡り、15ヵ国・100社以上の海外企業との交渉や売買・独占販売契約の締結、貿易実務、国際物流など海外業務全般に携わる。また、米国ラスベガスでの就労経験も持つ。
言語の壁、貿易の経験や知識不足等により海外ビジネスに積極的に取組めない中小企業が商社に頼らず、直接取引を実現するための支援サービスを提供している。
2019年4月より(公財)横浜企業経営支援財団にて横浜市企業のための国際ビジネスマッチングや海外展開も支援中。
2020年4月より(一社)Glocal Solutions Japan 認定専門家 「貿易戦略コンサルタント」として活動中。