あえて『大量に売れない』市場を狙うワケ

 
新しいオフィスに移転して、
 
早10日が経過しました。
 
 
コーヒーの良い香りが漂うお洒落な

ラウンジで、お気に入りの

コーヒーマシンで豆を焙煎して

美味しいコーヒーを楽しみながら

仕事を…なんてしてません 笑
 
 
前回、ブログの中で個人や

小規模事業主が個人輸入ビジネスで

狙うべきは需要が限定された

趣味・嗜好性の高いニッチ市場だと

お伝えしました。
 
 
でも、『需要が限定された』と聞くと、

売れないのでは…とちょっと

心配になりますよね。
 
 
私は商社勤務時代、TVショッピングや

カタログ通販、量販店等で

「大量に売る」ための商品を

海外市場で発掘しては日本に初上陸

させる輸入のお仕事をしていました。
 
 
特にTVショッピングでは、

1分間で何個売れているか、

どんなキーワードに視聴者が反応するか、

TVでどんな見せ方をしたら即オーダーにつながるか、
 
こんなことがリアルタイムで

常に計測されていて、

1時間で何千万円、何億円もの

売上を上げるビジネスでした。
 
 
まさに『大量に売る』ために、

比較的万人受けする商品開発がメインでした。
 
 
商品は当然オンエア前に仕入れて

TVショッピング会社の倉庫に

納めているため、

もう、毎回ドキドキでした。

売れなければ大量の在庫の山ですから。
 
 
個人や小規模事業主がこれから
 
輸入ビジネスにチャレンジ
 
するにあたり、いきなり何千万、
 
何億円規模のビジネスを
 
狙いたいですか?
 
 
恐らく違いますよね。
 
そんな大きなリスク取れないし、

そもそも商品調達する資金にも

限界があると思います。
 
 
この、大企業や中小企業が狙う

大きな市場と、個人や小規模事業主

が狙うべき市場とは

分けて考える必要があると思うのです。
 
 
このポイントを混同してしまったら、

輸入ビジネスにはリスクが高い、

資金がない、怖い、よく分からない等

『不安要素』しか残りません。
 
 
だから私は、個人や小規模事業主は

あえて『大量に売れない』市場

を積極的に狙って行くことが

ビジネス成功への近道だと思うのです。
 
 
つまり、趣味・嗜好性の高いニッチ市場です。

ディープで市場規模が小さいが故に

個人や小規模事業主しか

ニーズに対応できない市場。
 

大手や中小企業も手を出さないから

熾烈な価格競争に巻き込まれることもない。

まさに、ブルーオーシャン‼
 
 
ところで、
==============
安さ = 物量
==============
って原則を考えたことありますか?
 
 
つい先日、マーケティングの専門家と

話していた時に、ハッと気付かされたのです。
 
 
この原則に従うと、個人や小規模事業主は

『安さ』で勝負してはいけないのです。

大企業には到底敵いっこないですから。
 
 
かつては

『良いものを、安く、大量に販売する』

ことが主流であった考え方も、

今では差別化、人とは違う個性、特別感や

パーソナライゼーションに

注目が集まっています。
 

そして、きちんと差別化ができるから、

価格競争もそこまで激しくない。
 
 
まさに、個人や小規模事業主が

勝負しやすい市場環境が

整ってきていると思うのです。
 
 
大企業や中小企業が狙う大きな市場と、

個人や小規模事業主が狙うべき市場

は全く異なるものです。
 
 
この点をきちんと理解していれば、

大きなリスクを取ることも、

多額の資金調達も必要ありません。
 
 
その上で、あえて

大手の逆張り!?手法で

『大量に売れない』市場を積極的に

狙いに行ってみませんか?
 
 
そんなニッチな市場で勝負を掛ける

個人や小規模事業主さまが安心して

チャレンジできる環境を一緒に整えて行くことが

20年間、輸入事業にどっぷり漬かっていた私の

使命だと思うのです。
 
 
そして、一人でも多くの個人や企業が

小規模でも輸入ビジネスに挑戦し、

日本にどんどん『新しい』や『面白い』を持ち込み、

社会全体がより豊になることが私の願いです。
 
 
 

最後に、輸入ビジネスをこれから始める方

もしくは既に初めていらっしゃる方を対象に、

『オンリーワン』のポジションで

個人でも高収益な輸入ビジネスを実現するための

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